ぎっくり腰はこう治す!

ぎっくり腰になったらまず痛みを緩和する!

ぎっくり腰の治し方でよく話題になるのが、患部を温める方が良いのか冷やす方がよいのかということです。

 

ぎっくり腰の治し方にはいろいろな考え方があり、温めるのにも冷やすのにも期待できる効果はあります。

 

ただ、ぎっくり腰になったばかりで痛みがひどいときには、まず患部を冷やして応急処置をしましょう。

 

 

ぎっくり腰は、腰の筋肉が炎症を起こしている状態ですから、それを抑えるためには患部を冷やす必要があります。

 

炎症の場合、急性期は72時間と言われていますから、ぎっくり腰になって2〜3日は患部を冷やしながら安静に過ごすことが大切です。

 

冷やす方法は、アイスノンや氷を入れたビニール袋をタオルなどで巻いて、10分患部に当て10分離すという具合に冷やし過ぎないようにします。

 

 

ただ、痛みがひどい場合は、患部を氷で冷やすぐらいでは痛みが治まらないこともあります。

 

そういう時は、ロキソニンという薬を併用する手もあります。

 

ロキソニンは内服薬だけでなくテープもありますから、薬を飲むのに抵抗がある方は患部に直接貼れるロキソニンテープを使うとよいでしょう。

 

ただし、ロキソニンは痛み止めの薬であって、腰痛の原因を取り除く薬ではありません。使いすぎると耐性ができて効きにくくなります。
副作用もあるので、ロキソニンの使用は痛みが耐えられないほど激しい時だけにしましょう。

 

ところで、患部を冷やすのに冷湿布を使ってもよいかと思う方もいらっしゃると思います。
ぎっくり腰の治し方として冷湿布を勧めている人もいるようですが、湿布の効果は皮膚の表面にしか及ばないので、基本的にはアイスノンや氷入りのビニール袋で対処するべきでしょう。

 

 

痛みが治まってきたら温める!

ぎっくり腰の治し方では、まず患部を冷やして炎症を抑えます。ぎっくり腰になって2〜3日は冷やしながら安静にして様子を見てください。
椎間板ヘルニアなどほかの疾患でなければ、2〜3日で激しい痛みは治まっていくはずです。

 

 

数日して痛みが軽くなってきたら、今度は患部を温めて血行を良くするというのが、基本的なぎっくり腰の治し方です。患部を温めると、血行が促進され体の自然治癒力が活性化しますし、筋肉の凝りがほぐれる効果もあります。

 

ぎっくり腰の原因にはいろいろな要素が考えられますが、悪い姿勢を続けたことによる筋肉の疲労も大きな要素です。
柔軟性も低下している状態ですので、温めることで凝りをほぐし筋肉を柔らかくします。温める方法は、温湿布ではなくお風呂に入って体の中から温めるのがよいです。

 

 

ただし、温めるタイミングには注意が必要です。
激しい痛みがある段階で患部を温めると、まだ筋肉は炎症を起こしている最中なので、温めることでさらに炎症を悪化させてしまうことがあります。

 

ただし、ぎっくり腰の治し方にもいろいろあって、「炎症が起こるということは回復している証拠」ということで、炎症を抑えずに温めて促進させた方がよいという考え方もあります。

 

間違った考え方ではありませんが、炎症が起こっている間は痛みが続くことは確かです。
回復は多少早くなるかもしれませんが、痛みを伴う方法です。

 

ぎっくり腰でつらいのは何より痛みですから、患部を温めるのは、いったん冷やして痛みが治まってからでもいいと思います。

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